4月24日(木)に、第1学年の生徒全員を対象にMCガイダンス(探究活動ガイダンス)を行いました。
午前中は、犬山市民文化会館で、中部学院大学教育学部子ども教育学科教授の林美里先生から、「霊長類を研究する:ラボからフィールドまで」という演題で、フィールドワークの意義やヒトとチンパンジーの類似点と相違点などについてご講演いただきました。その後、日本モンキーセンターのエデュケーターである赤見理恵先生から、「動物園でもできる!動物の行動観察入門」と題して、午後の行動観察についてご講義いただきました。




午後は日本モンキーセンターへ移動し、午前中の講義の内容を踏まえて、霊長類の行動観察を行いました。グループに分かれ、観察対象種3種について、「瞬間サンプリング」の手法を用いて観察をしました。
観察結果は、SSH生物αの授業でポスターにまとめ、クラス内で発表を行います。各クラスの優秀ポスターに選ばれたものは、5月28日(水)のMCデーで発表することになります。


