ネイチャー甲子園「生き物調査部門」に参加しました

第3回全国高校生「地域の自然」甲子園(ネイチャー甲子園)の生き物調査部門に、1年生の生徒全員で参加しました。

SSH生物αの夏季休業中の課題で、生徒は身の回りの生物について仮説を立て観察し、それをレポートにしています。その際にスマホアプリ「Biome(バイオーム)」を使用し、たくさんの生物を登録しました。

1年生の生徒みんなが頑張って多くの生物種を発見・投稿したため、主催者から生き物観察手帳や野鳥観察下敷きなどの景品をいただきました。頑張りましたね!!

SSH生物α「水を科学する」特別講義を行いました

環境科学調査センター・森健次 研究員をお招きし、
3月10日・11日:特別授業「水の循環と利用」
3月13日・16日:実験講義「水を科学する」
を実施しました。生徒たちは講義と実験を通し、身近な「水」を切り口に環境問題について深く学ぶことができました。

■ 特別授業「水の循環と利用」

森研究員から、水循環の仕組みや生活・産業における水利用の実態、さらに水資源を守るための課題などをご説明いただきました。
生徒たちはメモを取りながら、地球規模での水の動きについて理解を深めていました。

■ 実験講義「水を科学する」

蒸発残留物(演示実験)・全硬度・遊離残留塩素・pH・電気伝導度の測定に取り組みました。

講義で得た知識を、自分たちの手で実験・検証することで、理解がさらに深まりました。

■ 生徒の感想(アンケートより)

「水の惑星と言われている地球だが、人々の需要に対して必ず供給できる量ではないのだと知ることができた。水を大事に使っていかなくてはいけないと思った。また、水を比率で分配することができる円筒分水というのが興味深かったです。」

「地球儀では、海水が10mlくらいしかなく、スカスカだということ、資源としての水の河川、生物の割合が意外に少ないことを知り、驚きました。」

「見た目も匂いも違いない水が全然違う結果を示していて面白かったです。クイズみたいな感じで当たるのも楽しくて、最初から最後まで楽しんで実験をすることができました。」

「今回の水の実験で改めて実験の面白さに気づくことができました。来年の化学物理では実験が多くあると思うので今日の気持ちを忘れずに実験していきたいです。先生が最後におっしゃっていた「楽しんだもん勝ち」という言葉を忘れずに色々なことに取り組んでいきたいです。」

今回の講義と実験を通して、生徒たちは“科学的に考える力”“環境問題に主体的に向き合う姿勢” を養うことができました。
森研究員には専門的な知識と丁寧なご指導をいただき、感謝申し上げます。

2年生探究成果発表会『MCⅡ学年発表会』を開催しました!

令和8年3月6日(金)、2年生生徒による学年発表会を開催しました。1年間にわたり授業で取り組んできた探究活動の成果を、ポスターで発表しました。物理、化学、生物、人文科学、社会科学など、幅広い分野のテーマが揃い、生徒たちは自分たちの研究を分かりやすく説明しようと、健闘していました。質疑応答を行う中で、さらに新しい視点や課題に気づく場面が見られたり、同じようなテーマを、違う手法で研究していることがわかったりと、発表者としても、聴衆としても、学びの多い会となったようです。

令和8年6月19日(金)に実施する予定のMCデー(SSH研究成果発表会)では、保護者の皆さまにも発表をご覧いただく場を設ける予定です。詳しい日程は本校ホームページにてお知らせしますので、ぜひお越しください!

SSH生物α特別講座「メチル水銀と生物濃縮 ― 水俣病から考える環境と科学 ―」を実施しました。

令和8年1月30日(金)、1年普通科生徒40名を対象に、環境省 国立水俣病総合研究センター 基礎研究部 主任研究員の丸本 倍美先生を講師としてお迎えし、特別講座を実施しました。

本講座では、水俣病の原因として知られるメチル水銀を切り口に、水銀が自然界でどのように存在し、大気・海水・生物・人の体内を循環しているのかについて学びました。
メチル水銀は工業排水によって生じるものだけでなく、もともと自然界にも存在しており、海水中のごく微量な水銀が植物プランクトンに取り込まれる段階で急激に濃縮されることなどが、クイズ形式で分かりやすく解説されました。

また、有機水銀には多くの種類があり、必ずしもすべてが有害ではないことや、教科書や参考書の記述にも誤りや不十分な表現がある場合があることから、暗記に頼らず「なぜ?」と考える科学的姿勢の大切さについてもお話しくださいました。実際に水銀や硫化水銀を観察する体験もあり、理解を深める貴重な機会となりました。

生徒の感想

「『そもそもなぜだろう?』という根本をしっかりと教えてくださって、今までの勘違いが新しい知識に置き換わっていくのがとても興味深かったです。」

「メチル水銀は工場排水に汚染された海だけの話だと思っていましたが、自然界にも存在し、私たちの体の中にもあると知って驚きました。」

「クイズ形式で自分自身で考えながら学べて、実際に水銀を見ることもでき、とても印象に残る講義でした。」

科学を身近に感じ、主体的に考えるきっかけとなる講座となりました。

附属中学校音楽コース及び高校音楽科 スプリングコンサートのお知らせ

明和高校附属中学校音楽コースおよび明和高校音楽科スプリングコンサートを開催いたします!

中学生と高校生による合唱やソリストの演奏をお楽しみいただけます。

お申し込みはこちらのサイト(teket)よりお願いいたします。