MCスプラウト 近現代中国研究の最前線から世界を読み解く ―なぜ歴史認識と歴史教育が大切なのか?

本校卒業生の東京大学大学院総合文化研究科 教養学部 中村元哉先生をお迎えして近現代中国研究の最前線から今私たちが生きている世界を読み解く方法を学びました。

 「漢字文化は、日本と中国を循環している?」と今まで私たちは感じることなく日々過ごしてきましたが、実は循環していることを実感しました。

「ラジオやテレビ番組のニュースの時間帯がなぜ同じ時間帯なのか?」
「ラジオ体操はなぜ始まったのか?」
日常生活の当たり前を当たり前と捉えるのではなく、色々な角度から批判精神をもって捉えることの重要さを学びました。
何気ない日常もすべてがワクワクする探究活動になります。毎日がワクワクする日常になると感じられる講座となりました。