MCスプラウト 数学 夏の学校「数学と身近な現象 コロナ禍から渋滞まで」

7月28日(木)に名古屋大学大学院多元数理科学研究科の大平徹教授を講師にお招きして、数学夏の学校「数学と身近な現象 コロナ禍から渋滞まで」を実施しました。
受講者は46名でした。

3つのトピック「コロナの予測」「渋滞」「暗号」など、我々に身近なテーマを取り上げ、数学との関わりをお話しいただきました。数学は現代社会を支える「縁の下の力持ち」であり、日本語、英語と同じように様々な事柄を描写する「言語」としての力を持っていることや、論理性の高さから数学の言語で記述できれば予測や設計、改良など様々に役に立てることができることなどを知ることができる講座でした。