SSH生物班 第40回日本霊長類学会 中高生ポスター部門 最優秀賞受賞!

令和7年7月12日に早稲田大学で行われた、第40回日本霊長類学会にて、中高生ポスター部門で研究成果を発表しました。2年間にわたる探究活動の集大成として、2つの研究テーマの発表をしました。

研究①「飼育ジェフロイクモザルの利き手と尾の側方性の関連性」

クモザルの移動時における尾の巻き付き方や傾きと、利き手の関係性について調査しました。

研究②「明和高校周辺の生態調査」

高校周辺に生息する疥癬症のタヌキに注目し、季節ごとの行動変化と他の動物との関連性を調査。身近な自然環境を題材にしたこの研究は、専門家からも高く評価され、中高生ポスター部門 最優秀賞を受賞しました!

多くの専門家の方々から貴重な助言や励ましの言葉をいただき、生徒たちは研究の視点を深めるとともに、学びの意欲をさらに高めることができました。