11月19日(土)に、「科学・ものづくりフェスタ@愛教大」が開催されました。
これは、地域の子どもたちに科学やものづくりの面白さを伝えるため、愛教大が毎年行なっているイベントです。
科学実験やものづくり体験など30程のブースが並ぶ参加型の企画で、大学生、大学教員が講師となって子どもたちに教えます。
例年、地域の子どもたちとその保護者を中心に1000人を超える参加があります。
明和高校SSH部では、愛教大と連携して会場内に「明和ブース」を設営、計10テーマ程の観察・実験を体験させるコーナーを準備して臨みました。
受講対象である子どもたちや保護者に対し、明和生が主催者側の講師の立場で、実験実習の指導、原理の説明などを行いました。

明和ブースは子どもたちに大人気で、来場者が切れることなく次々と訪れていました。
参加した生徒たちからは、「疲れたけれど楽しかったし、得るものも大きかった」、「子どもに教えることは思いのほか難しかった。わかりやすく教えるにはどうすれば良いか、考える機会になった」、「SSH部間の交流もでき大変面白かった」などの声が聞かれました。