北海道研修3日目

酪農学園大学

 酪農学園大学では附属動物医療センターを訪れ、実際の動物医療を目の前で見学しました。MRIやレントゲンなどは人間と同じものを使用していることや、麻酔科や外科、内科などそれぞれの仕事をすべて分担していることに驚きました。また、動物の医療は人間の医療と同じように日々進歩しており、最新の情報を得るためには英語の論文や医学書を読まなければならないため、ただ動物の病気について知っているだけでなく、英語もできなければならないということが分かりました。

北海道大学

北海道大学では構内を散策したり、様々な学部や施設を見学したりしました。構内では多様な昆虫類を観察したり、クラーク博士の歴史について学んだりできて、北海道の自然の豊かさと歴史との深い関わりを実感しました。

まとめ

 3日目の研修では、これからの進路の一つである大学について深く学ぶことができました。特に酪農学園学では、動物病院に入って目の前で見て、触れるという、自分の世界を広げる貴重な経験ができました。