MCスプラウト「三重研修」を実施しました

8月20日(火)フィールドワークの事前学習として訪れた三重県総合博物館では、学芸員の先生方から三重県の地質や歴史について詳しく教えていただきました。参加した生徒からは「まさか琵琶湖が数百年前は三重県にあって、徐々に今の位置に動いていったなんて知らなかった!」と驚きの声があがりました。

その後、三重県伊賀地方を流れる服部川に移動し、周辺に分布する古琵琶湖層群の堆積構造の観察と化石採集を通して、フィールドワークの基礎を学びました。

化石採集は初めての生徒がほとんどでしたが、巻貝や二枚貝、木の化石を採集することができ、地質から見えてくる歴史の面白さを実感しました。