SSH部生物班  大学でDNA解析についての講義・実習を受講しました

令和8年6月23日(火)、SSH部生物班の生徒が、名古屋市立大学大学院理学研究科・総合生命理学部生物多様性研究センターにおいて、「DNA解析についての講義・実習」を受講しました。

本講義と実習は、令和6年度の北海道研修で採取した外来種「ウチダザリガニ」のサンプルを活用し、DNA解析を通してその流入経路や地域生態系への影響について科学的な視点から理解を深めることを目的として行われました。

当日は、 熊澤 慶伯 教授の指導で、事前に抽出されたウチダザリガニのDNAサンプルについて、DNAシーケンサーから得られたデータを用いた解析方法や結果の見方について、分かりやすく説明していただきました。

生徒たちは、実際の研究で使用されるデータに触れながら、DNA解析によって生物の系統や移入経路を推定できることを学びました。また、北海道研修で採取したサンプルがどのように研究へとつながるのかを知ることで、フィールドワークと先端科学との結び付きについて理解を深めることができました。

さらに、研究室やDNA解析機器の見学も行い、大学の研究環境や最先端の分析技術に直接触れる貴重な機会となりました。生徒からは積極的な質問も多く見られ、外来種問題や生物多様性保全への関心が一層高まった様子でした。