３月１８日（土）に名古屋大学 豊田講堂で開催された名古屋大学教育学部附属中・高等学校 コンソーシアムTOKAI主催のWWL生徒研究発表会で、SSH部の生徒が研究発表（口頭発表３本，ポスター発表３本）を行いました。
口頭発表のうち１本は、名古屋大学教育学部附属中・高等学校生徒との共同研究でした。
大学の研究者からの厳しい質問にも屈せず、質問に答えている姿には、高校生とは思えない研究者の姿を感じました。
そうした、発表の結果、物理・天文学分野と生物学分野で発表最優秀賞を受賞することができました。
また、この発表会では、研究室見学会も企画されており、そのうち名古屋大学大学院理学研究科天体物理学研究室の見学では、本校OGで、本校SSHでの研究活動でこの研究室にお世話になり、進学先としてこの研究室を選んだ大学院生から直接研究室紹介をしてもらうことができました。
大きなホールでの研究発表、大学の研究者による本気の指導、科学の謎に挑む研究室の見学と、高校生にとって刺激たっぷりの充実した１日になりました。